<B660ヘッドの謎(プラグホール編)> (作業日:'05/4/10 更新日:05'/05/29)
新調したエンジンがB660ヘッドでした(ラッキー?)。エンジン載せ換えの際、とりあえずということでフツーのプラグをつけていたため、デンソーのイリジウムと交換しようとしたのですが。。。 |
プラグを外そうとして、いきなりナメてしまったのです。かなり青くなりました。ナメたプラグはヘッドを外さないと取り出せないよなぁ〜と。。。 久しぶりの車いじりで感覚が鈍っていて、工具を掛け損ねたのだと思ったので、今度は慎重に他のプラグを外そうとしたところ、なんだか変です。ソケットが途中で引っかかって、プラグの6角部に届いていない感じ。。。 |
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そこで新しいプラグソケット(もちろん少しでも細いもの)を買ってきて、差し込んでみたら、ちゃんと奥まで届きました!! 上が旧ソケットで半掛かり状態、下が新しいソケットで奥まで届いて正しくかかった状態です。ソケットの全長は同じなのに、このくらいはまり具合が違っていました。こんなこともあるんですね。。。 ちなみに今まで使っていたプラグソケットで何回も脱着しているのにナメたことはなかったので、どうやらB660ヘッドは他のヘッドとは違い、途中から狭くなっているようです。でも、ソケットをかけたときの手ごたえは明らかに変だったので、緩める前に気づくべきでした。。。 |
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ちなみにこのプラグレンチ、今まで使っていたのは不明ブランド製で外径22mm。新しいのはTONE製で外径21mm。たった1mmの違いなんです。。。 今まで使っていた不明ブランド製ソケットは、プラグホールドのゴムがソケットから外れやすく、プラグ取り付け時にプラグにくっついたままヘッドの奥に居座ってしまうこともあった、困ったチャンなのです。新しく買ったTONE製はマグネット式。こうでなくちゃ。ビバ!TONEソケット! |